会社概要


     BIO-SCIENCE  複合微生物学 動態系科学 合成生物学(発生生物学、再生生物学)

会社名

株式会社 高嶋開発工学総合研究所


創始者

高嶋 康豪(たかしま やすひで)

 

株式会社 高嶋開発工学総合研究所 代表取締役

 

 

学歴と経歴

1951年

5月19日

日本国静岡県沼津市において出生。

1974年

3月

東京農業大学醸造科卒業

1987年

4月

高嶋開発工学総合研究所を設立

1995年

12月

アメリカ アガペー大学及びケンジントン大学評議委員会の認定で環境微生物学博士号の授与を受ける

1996年

1月

F.I.E.A.(国際学士院)から終身名誉博士号の授与を受ける
1997年 FIAE終身名誉博士号 U.S.アカデミーロサンゼルス本部より授与
2006年 東久邇宮記念賞受賞
2007年 消防庁長官賞受賞

2009年

8月

髙嶋開発工学総合研究所を株式会社として法人化、代表取締役就任

学術テーマ


「複合微生物動態系解析による複合発酵を用いた放射性物質・重金属・有害物質等あらゆる物質に対する分解菌・分解酵素の現生と発現による分解消失」

 

研究開発、技術開発

1984年 富士山の砂漠化を防止する富士山運動を開始し、山頂の緑化を実現
1985年 富士山頂の糞尿の分解消失に成功。
1988年 富士山の緑化運動を広範に展開、森林限界上昇に成功。
1989年 富士山の緑化運動を継続することにより河川の浄化に成果。
1990年 取水している河川水の汚染(ゴルフ場の農薬等)と鱒の糞等の汚染により、病気が多発し品質が低下して廃業の危機にあった須川養鱒場(静岡県駿東郡小山町)の環境整備に成果、従来の2倍の密度の養殖に成功。
1992年 低レベル放射能に対する分解菌と微生物酵素を創り上げ、放射能の分解消失に成功。原子力発電所の見学者用衣服の焼却灰を対象とするポットレベルでの実証。世界ではじめての放射性廃棄物の分解消失処理。
1994年 ポバール(ポリビニルアルコール、化学糊、難分解性物質)の分解処理に成功。晒し工場(愛知県蒲郡市)廃液処理に成果を上げ、自然回帰現象が確認され、さらに処理水の完全リサイクルを実現。
1994年 スペイン農業省ペレス環境部次長に招聘を受け、ラマンチャ地方タラベラ市のイシドロ養豚場において、28年堆積され従来全く処理不可能とされていた超髙濃度畜産廃液(80万ppm)を分解消失処理。
1995年 ロンドン条約による世界的規制である全窒素を含む合成化学染料、反応染料液等難分解性物質を分解消失し、微生物処理による全窒素の分解消失にはじめて成功し、黒川工業㈱(現黒川ダイドウ㈱)の染色工場(京都府城陽市)廃水処理に成果。さらに既存施設内の大量の浮上汚泥スカム(SS、50万~60万ppm)500㎥を分解消失。
1996年 ナオトカ号流出重油をパイロットプラントレベルでバイオ浄化処理し、重油の分解消失を実証。 陸上において流出した廃油、原油の処理はアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ等の政府企業があらゆる科学技術を駆使して、浄化処理を試みたが何ひとつとして成功していないのが現状。
1997年 難分解動物性、植物性油脂を分解消失。悪臭の解消、汚泥・スラッジの不発生を実現。餃子、肉団子等揚げ物を製造する食品工場(アンゼンフーズ㈱、静岡県沼津市)の廃水処理に成果。
1998年 リネンサプライ工場の洗剤、過酸化水素、次亜塩素、蛍光増白剤等の難分解性物質を分解消失し、処理水の完全リサイクルを実施し、洗浄効果の向上と薬剤使用量の低減も実現。(㈲白光舎、愛知県幸田町)
2001年 ㈱富士通の各工場より排出される半導体触媒廃液を混合し、シアン系猛毒有害物質(シアン、六価クロム、ヒ素等)、重金属(銅、鉛、亜鉛 等)溶剤系廃液の相転移、転移、変位、昇華、消失を実証。(静岡県沼津市)
2001年 工場移転のためPCB残土400㎥(PCB含有量140mg/kg、PCB総計84kg)を処理する必要に迫られた企業からの依頼で、PCB、ダイオキシン、塩素の相転移、転移、変位、昇華、消失を実証し、PCB残土を無害化処理(㈱前田鉄工所、長野県須坂市)。
2002年 台湾科学技術庁長官兼原子力委員会委員長胡錦標氏の依頼を受け、放射能、放射線エネルギー、放射性物質セシウム137の相転移、転移、変位、昇華、消失を実証し、同委員会核能研究所からセシウム137が55%以上消失している旨の証明書(国家プルーフ)が発行される。
2002年 日立プラントテクノ株式会社と農業集落排水の汚泥処理プラントに関するビジネス化協定を締結。岐阜県武儀町において実証。
2002年 石川島造船化工機株式会社と生活排水処理に関するビジネス化協定を締結。東京都江東区本社工場内にて実証。
2003年 恒久型バイオトイレ『オーガニックビュー』を開発、石川島造船化工機㈱が製造販売を開始する。
2003年 『2008年オーガニックビュー』北アルプス蝶ヶ岳ヒュッテ(2,600m)に設置。
2006年 理化学研究所主任研究員前田瑞夫氏と研究開発評価の協力関係を樹立。
2007年 積水インテグレーテッドリサーチ小林俊安副社長と協力関係の合意。
2008年 『オーガニックビュー』の技術開発によって、総務省消防庁長官表彰「優秀賞」を授与される。
2008年 『オーガニックビュー』環境省山岳トイレ技術実証の対象となり、エコマークの認可を受ける。
2009年 『オーガニックビュー』静岡県により、静岡富士山空港、日本平(3基)、県民の森に導入される。
2010年 中国上海師範大学の生命工学・環境工学の兼任教授に就任。
2011年 東日本大震災の福島原発事故による放射能汚染の除染を福島県川俣町山木屋で実施実証。
2011年 福島県浪江町の下津島小塚において放射能除染を実施実証。

創立年

1987年4月


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